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副業から個人事業主になるメリットとは??個人事業主のメリットまとめ

副業から個人事業主になるメリットとは??個人事業主のメリットまとめ

みなさん、こんにちは。

メンタルコーチオフィス小寺代表、小寺優子です。

少し前まで会社に勤めながらの副業を禁止している会社がほとんどでしたが、最近は働きながら副業することを許可している会社が増えているように感じます。

もしかすると、このブログを読んでいる方の中にも会社勤めしながら副業しているという方がいるかもしれません。

中には、普段働いて得ている給与所得より、副業で得た収入の方が多くなったという方もいることでしょう。

そんなときに副業から個人事業主になるべきかどうか、悩んでしまう方も多いかもしれませんが、個人事業主になることで得られるメリットというものをご存知でしょうか??

今回は、私ファイナンシャルプランナーである小寺が、副業から個人事業主になることで得られるメリットについてまとめてみました。

今、副業から個人事業主になろうかどうか検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも個人事業主とは??

そもそも個人事業主というのは一体何なのでしょうか。

個人事業主とは、主としてその事業を行う個人ということ

副業から個人事業主になるということは、今まで副業として行っていたサービスや取引を、副業ではなくメインの事業として行うということになります。

ですから個人事業主になることで、これまでとは仕事に取り組む意識なども変わることでしょう。

副業で個人事業主になるメリットとは??

副業で個人事業主になる時のメリットに、確定申告がしやすいということがあります。

一見確定申告という言葉を聞くと、難しそうに思う方が多いかと思いますが、最近は帳簿ソフトなどに入力すれば簡単に確定申告ができるというサービスも増えてきています。

副業から個人事業主になるメリット

また、確定申告がしやすくなるという点以外にも、副業から個人事業主になるメリットはあります。

私が思うメリットとして

・事業に関する出費が「経費」に出来る

・確定申告時に青色申告特別控除が55万円付く

・事業の利益がはっきり見えるようになる

の3点があります。

【副業から個人事業主になるメリット】①事業に関する出費が「経費」に出来る

副業から個人事業主になるメリットの一つに、これまで出費となっていたものが事業に関するものであれば出費にすることができ、これは税金を減らせる「節税」ポイントになります。

副業で利益を出している方が個人事業主として開業届を出した後に確定申告をするということは、根本的な節税効果があるのです。

個人事業主が経費にできるものの例

では、個人事業主の人が実際に経費にできるものというのは、一体どんなものなのでしょうか。

具体的にいくつか例をあげていきますと

1仕入代

2光熱費や通信費

3セミナー参加費・書籍代

4事務用品や文具費

5交際費

などがあります。

個人事業主の経費1仕入代

仕入代というのは、商品やサービスの原材料のことをいいます。

経費と言って最初に思いつくのがこちら、という方も多いのではないでしょうか。

厳密にはこちらは経費ではなく原価というのですが、利益の計算に使える項目としては同じなので今回は仕入代と表現させていただきました。

個人事業主の経費2光熱費や通信費

ご自宅で開業されている方でも、ご自宅で作業をしていらっしゃる割合に応じて公共料金も、水道光熱費という経費にすることができます。

お仕事で使用するweb回線や郵便代は、通信費という経費にすることができます。

個人事業主の経費3セミナー参加費・書籍代(勉強に関わる費用)

事業に関する知識を増やすためや日頃のご自身の実力向上のために、専門書籍を購入したり研修に参加されることがありますよね。

このような出費も研修費という名目の経費にすることが可能です。

事業内容や業種によっては、マンガも立派な資料になる場合があります。

個人事業主の経費4事務用品や文具

事業に使用するタブレットやプリンター、OA用紙やボールペンなど、しっかりとした機器から細かい文房具まで事務用品費として経費にすることができます。

個人事業主の経費5交際費

お取引先との会食や手土産代も一定の基準までは交際費という名目で経費にすることができます。

お土産代やお食事代も経費になるのは、もしかするとお勤めされている方からは意外に思われるかもしれませんね。

この他にも個人事業主が経費にできるものはありますが、今回ご紹介するような名目だけでもかなりのものが経費に出来ることがお分かりいただけるかと思います。

【副業から個人事業主になるメリット】②確定申告時に青色申告特別控除が55万円(電子申告なら65万円)ある

これは青色申告者として開業届を出した場合の話になりますが、事前に提出している場合、申告時に青色申告特別控除が55万円(電子申告なら65万円)付き、課税される利益(所得)が55万円(もしくは65万円)も変わります。

個人事業主の場合の所得税率は5~45%となっていますので、最も低い税率でも27,500円(32,500円)の節税が見込めることになります。

また、①で説明した必要経費の計上ももちろん可能です。

【副業から個人事業主になるメリット】③事業の利益がはっきり見えるようになる

これは副業としてお小遣い稼ぎをしているという状態の方に多いかもしれませんが、副業でどれだけの利益を出しているのかが見えにくく、経費の計算もナアナアになってしまうことがあるかと思います。

しかし、個人事業主として開業届を提出して確定申告をすることで、その事業を続けていくために利益をあげ続けるには今後の事業活動をどのようにしていこうかと考えることが可能になります。

現在勤めている人は個人事業主として開業届を出していい??

ここまで読んでみて、今の副業の状況から本格的に個人事業主になろうか検討された方もいるかと思いますが、今お勤めされている方は勤めている状態でも開業届を出していいものか気になりますよね。

基本的には、法律上お勤め先があるままでも開業届は出していいといわれており、また開業してもいいといわれています。

つまり、兼業という形にすればいいのではないかという考えになります。

ただし、お勤め先によって規則が決まっている場合もあるかと思いますので、事前に確認する必要があります。

副業から開業届を出すタイミングは一体いつ??

今回は、副業から個人事業主になったときのメリットについてまとめさせていただきましたが、個人事業主になるための開業届を出すのにいいタイミングなどはあるのでしょうか??
過去のブログで開業届を出すタイミングについて書かせていただきましたので、気になる方はぜひそちらの記事も参考にしていただければ幸いです。

開業届を出すタイミングについてはこちらの記事をどうぞ!

副業→個人事業主になることを考えるなら 今後の働き方をイメージして決断を

副業をしている方が個人事業主になった際に得られるメリットは多数ありますが、場合によってはデメリットの方が多くなることもあります。

この先副業をしているあなたが個人事業主になろうか検討される際は、あなたは今後どのような働き方をしていきたいのか、数年後、数十年後のことを考えて決断をされるといいでしょう。

副業から個人事業主になるメリットとは??個人事業主のメリットまとめ

いかがでしたでしょうか??

以前よりもお勤めしながら副業をされる方が増えているようですが、副業をしているとこの先個人事業主として開業届を出した方がいいのか悩むこともあるかと思います。

その際に、個人事業主になった際のメリットは一体なんなのかを今回の記事を参考しながら検討していただければ嬉しいです。

ぜひ、あなたらしい働き方を見つけてくださいね。