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お金が増える仕組みとは??ファイナンシャルプランナーが徹底解説!!

お金が増える仕組みとは??ファイナンシャルプランナーが徹底解説!!

みなさん、こんにちは。

メンタルコーチオフィス小寺 小寺です。

突然ですが、あなたはお金が増える仕組みを知っていますか??

このようにお伺いすると、多くの方は貯金や節約などと答えられるかもしれませんが、実は他にもお金が増える仕組みというのは存在したりします。

そこで今回は、ファイナンシャルプランナーである私小寺が、お金が増える仕組みについてまとめてみました。

お金が増える仕組みは「自動積立」

あなたは自動積立という言葉を聞いたことがありますか??

自動積立とは、ご自分の生活用の口座から貯めるための口座や増やすための運用先へ、自動的にお金を回す仕組み全般を指します。

実は、この自動積立という仕組み自体が最強なのです。

【お金が増える仕組み】自動積立が最強な理由

なぜ自動積立が最強と言えるのかというと、

・勝手にお金を生活費から「増やすためのお金」に回してくれる

・お金がお金を増やすために働いてくれるのでいつの間にか「増える」

・方法によって節税になったり将来の目的のためにしっかり備えられたりする

という3点が挙げられます。

ヒトの脳は楽をしたがるように出来ています。ですから、お仕事ならともかく、プライベートで毎月毎月自分のお金を細かく管理するとかお金を増やすために動くといった行動は出来るだけ少なくしたいものですよね。

そこで、この自動積立という口座から勝手に天引きして積み立てていってくれる仕組みの出番となります。自動積立の仕組みを作ることで、やっていない状態よりも確実にお金が貯まり、増えていくのです。

【お金が増える仕組み】自動積立にはどのような種類があるのか

ここまで読んで、もっと自動積立について聞きたくなった方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからが自動積立の種類についてご説明していきましょう。

そもそも自動積立はただの「仕組み」なので、自動積立を始めるなら「どのような運用を自動積立方式で行うか」という選択が重要になってきます。

とても幅広いので、ここでは少しだけ紹介いたしますね。

【お金が増える】自動積立の種類①積立定期預金

最初にご紹介する自動積立の種類は、積立定期預金です。

これは言わずと知れた昔ながらの「天引き」のことで、類似したものとして会社の福利厚生で行われている「財形貯蓄制度」「社員預金積立」があります。

5,000円程度から始められるケースが多いですが、金融機関によっては1,000円からできる場合もあるようです。

この自動積立は、一定の条件を満たした方ですと利息が非課税になる制度もあります。

ただし、利息は基本的にほぼゼロです。

他の仕組みと比べたメリットは「資金化しやすい」という点に尽きます。

車や住宅、リフォームなど使う目的のためのお金を作る仕組みと考えるといいでしょう。

【お金が増える】自動積立の種類②つみたてNISA

次にご紹介する自動積立は、つみたてNISAです。

名前は聞いたことがあるという方も多いかもしれませんが、こちらは積立投資信託の一種で運用利益が非課税となる仕組みです。金融機関によりますが5,000円程から始められることが多いです。

投資信託は国内外の株式など様々なテーマのものを集めてパッケージした物自体を売買出来る運用商品で、価値は日々変動するので掛け金が何割も増えることもあれば、掛け金よりお金が減るリスクもあります。

投資信託などは利益に対して20.315%の税金がかかるので、例えば10万円の利益が出た時に資金化しても、2万円強が税金で取られてしまいます。

しかし、つみたてNISAは購入から20年間、資金化時の利益が非課税です。

年額40万円までが利用可能ですので、毎月の積立額は3万3333円までに設定する必要があります。

全ての投資信託で利用できるわけではなく、手数料が少ないなど一定の条件を満たした商品だけで利用が可能です。

資金化はいつでも手続き可能ですが、一部祝日など手続きが出来ない日がある場合があります。

このつみたてNISA運用は、よくわからないけど積立定期だけでは増えなくて…という方が始めるのにおすすめです。

ちなみにですが、こちらは確定申告不要ですので、他の運用との損益通算はできません。

つみたてNISAに慣れた上で他の運用に興味が出てきたら非課税の枠を超えて色々チャレンジしてみるのも良いでしょう。

【お金が増える】自動積立の種類③イデコ(個人型確定拠出年金)

3つ目にご紹介するのは、イデコ(個人型確定拠出年金)です。

イデコは年金アップのための制度で、過去の記事にも詳しく説明を書かせていただきましたので、そちらも参考にされるとより理解が深まるかと思います。

イデコ(個人型確定拠出年金)とは??わかりやすくまとめてみた

イデコの改正ポイント

イデコ加入後に収入が減ったら考えるべき3つのこと

簡単にまとめますと、こちらの制度は、

①投資信託部分の運用益非課税

②掛け金は全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)

③受取時にも控除あり

④一時金・年金・一部一時金で残額年金と受取り方を選べる

など公的な優遇措置が多いのが特徴です。

毎月5,000円から始められます。

60歳まで資金化出来ない点をデメリットとされる方は控えていただくほうが良い場合もございますが、老後の備えを考える方ならぜひ利用すべきでしょう。

【お金が増える】自動積立の種類④個人年金保険(他 養老保険)

4つ目にご紹介する自動積立は、個人年金保険(他 養老保険)です。

こちらは保険契約をして積立を行い、満期時に貯まったお金を一時金もしくは年金で受け取る商品です。月額は約1万円前後~のケースが多いです。

満期時の金額が決まっているタイプのもののほか、変額保険と呼ばれる運用型の商品もございます。

中途解約時には手数料分がマイナスとなるケースが多いですが、その分満期時には定期預金より多い金額となることが多いです。

ちなみに生命保険料控除、個人年金保険料控除などによる所得控除の対象になります。

ただし、個人年金保険料控除の対象要件は色々あり、「個人年金保険」だから個人年金保険料控除というわけではないのでご注意ください。

【お金が増える】自動積立の種類⑤外貨積立(預金型・保険型)

5つ目にご紹介する自動積立は、外貨積立(預金型・保険型)です。

日本円での積立は金利が低いという方には、外貨(米ドルなど)での積立商品もあります。1万円前後からできる金融機関が多いです。

外貨での積立定期預金や、外貨での個人年金保険もあり、保険型の場合は各種保険料控除が利用可能です。

こちらは、為替手数料や為替変動リスクに注意して行うとよいでしょう。

また、為替差益が20万円(令和3年2月現在)を超えた場合は確定申告を行う必要があります。

【お金が増える】自動積立の種類⑥純金・プラチナ積立

6つ目にご紹介する自動積立は、純金・プラチナ積立です。

純金・プラチナ積立は、一部の証券会社や貴金属店で行われている運用商品です。

日々変動する純金やプラチナを毎月定額分(約千円~)か定量分(グラム単位~)買付するもので、不況時に強いことから「金しか勝たん」という意見もあったりします。

基本的には買付している明細が届くだけですが、請求すると買い付けた分の「金」相当分と交換してくれる場合もございます。

こちらは特定口座の場合は、確定申告で申請をしなくても大丈夫となっています。

【お金が増える】自動積立の種類⑦株式・FX・仮想通貨など

ちなみに良く聞かれる株式・FX・仮想通貨ですが、これらも定期買付できる場合があります。

運用するシステムによっては毎月の定期買付額が1,000円程度から手軽に始められます。

リスクは高くなるので堅実にお金が増えるとは言い切れませんが、一発で買い付けるよりも利益につながりやすい点は他の積立の運用商品と同じと言えるでしょう。

しかしFXや仮想通貨の資金化で得た利益が20万円(令和3年2月現在)を超えた場合は必ず確定申告を行う必要があります。利益が増えることで翌年以降の住民税や社会保険料が大きく変わってくる場合がありますので注意しましょう。

株式は特定口座と呼ばれる状態での契約ですと、自動で計算が済んでいるので確定申告不要です。

お金が増える仕組みとは??ファイナンシャルプランナーが徹底解説!!まとめ

いかがでしたか??

「お金が増える仕組み」と聞くと、「本当にそんな方法あるの⁉」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、意外と身近な方法でお金が増える仕組みに取り組むことができるのです。

もっと詳しく聞きたいこと等ございましたら、お気軽にお問い合わせよりご連絡いただければと思います。