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相続資金で初めて運用や投資を考えた時のおすすめな使い道5選

相続資金で初めて運用や投資を考えた時のおすすめな使い道5選

こんにちは。メンタルコーチオフィス小寺 小寺です。

先月、保育園でカレーの調理体験をしてから、娘が料理の手伝いをしたがるようになりました。包丁はまだまだですが、こんにゃくをちぎったりサラダの具を混ぜたり、ピーラーで野菜の皮むきをしたりと、意外と手伝いの幅が増えてこちらとしても大助かりです。

娘の成長を見ると嬉しく感じますが、少し寂しさを感じてしまったりもしている今日この頃です。

さて、最近当オフィスでよく承る相続関連の質問に「この相続したお金をどうしておけばいいですか?」というものがございます。

使い道がある程度決まっている方もいらっしゃいますが、現役世代の方やご自身の資産に余裕がある方など、相続したお金を今すぐ使う必要が無いケースというのも度々ございます。

でもただ別通帳に分けて置いておくのも空しい・・・ということでご相談にいらっしゃるわけですね。

本日はファイナンシャルプランナーである私小寺が、そういった相談をされた方の結果を始めとして相続したお金をどのように扱うかについて、お伝えしていきます。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道 前提】誰のためにいつ使うかを考えてみる

5W1H
これから相続資金の運用や投資についてお話をしていくのですが、その前にこのブログを読んでいるあなたにお伝えしたいことがあります。
それは、お金というものは目的ではなく手段ということ。
そう、お金というのはその手段を具体的に明確にすることで、使い道が決まります。

当オフィスのセミナーでは「5W2H」と呼びかけるのですが、
相続で急にご資金を手にした場合は、そのなかでも

Who・・・誰のために
When・・・いつ

という観点から、使い道・お金を置いておく先を決めると
そのあと後悔しないパターンが多いです。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道】1.今の自分のために使う

家ローン
欲しいものを買う。
生活を豊かにする。
知識や資格を増やす。
ローンの返済をする。

そのための手段に充当する。

一番わかりやすいパターンです。
買い物によって、お金は無くなってしまうかもしれませんが、
車の買替、リフォームなどなど
その分現在のご自身の不足・不安・不満を解消することが出来ますので◎です。

ただし、あまりに衝動的に、値段の検討をせずに使ってしまうと
浪費してしまった、と感じることもあるかもしれません。

できることなら、長期間に渡ってご自身にプラスになるようなものに使うようにするといいでしょう。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道】2.今いる大切な方(家族など)のために使う

あかちゃんへ
また、大切な相手が欲しいものにお金を使う、というケースもあります。
お子さまの教育資金や結婚資金への足し、
配偶者さまへの感謝の気持ち、
お世話になった団体への寄付などもこのパターンとなります。

思いがけない資金によって、普段できないようなことができる機会ですから、
ちょっと思い切ったことをしても良いのではないかと私は考えます。

ただし、独りよがりにならないように、家族との話し合いは必要かもしれませんね。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道】3.将来の自分のためにとっておきたい・増やしたい

お金を育てる
今のご自身の生活には不足が無くて、
10年後や20年後などの生活に備えたい。
セカンドライフを悠々自適に過ごしたい、などの方が考えられるパターンです。


将来の自分のために使うと言っても、
運用・動産/不動産投資
などモノを使うために買うのではなく、運用するために投資するというわけです。

運用する先は、堅実な保険や国債などから、リスクをとった株式・為替運用などまで様々。
経験の有無もそれぞれですが、
ご自分の価値観に合ったものがいいです。

ただ、相続をきっかけに運用や投資の知識を身につけ、実践される方も多いですから
未経験だったとしても怖がる必要は無いですよ。

注目すべき点は「将来」がどれくらい先かです。
2~3年先なのか、10年先なのか、20年以上先なのか。
また、そのお金を小まめにチェックしたい・できるのか、
仕事などで忙しいから普段は放っておきたいのか。
それによってご自分に合ったものが変わってきます。

すぐに運用する先が見つからない場合には、一時的に下記5のようにすることも多いそうです。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道】4.将来の家族(次世代)のために遺したい

夫婦
ご自分は使わない。
次世代へ渡す・遺す
とハッキリ決めてしまうパターンもございます。

このようなケースは、配偶者さまの相続で資産を手にした方に多いように感じます。


ご親族に限った話とはなりますが、

比較的すぐに使ってもらいたいなら贈与、
なるべくギリギリまで使わずに頑張ってもらいたいなら保険での受取人指名が良いでしょう。

贈与と保険契約はそれぞれのメリットがあります。
暦年贈与には基礎控除がありますので、長期にわたって少額ずつ援助をするのもいいですし、
保険の保険金受取人を指名する機能は、確実に渡したい相手に渡すという効果が期待できます。

↑遺言書や遺言信託以上に確実な場合もあります。

逆に、
暦年贈与は毎年・都度お金を渡す手続きが必要ですし
場合によっては贈与契約書を何度も書く手間があります。

保険契約は支払事由(被保険者さまが亡くなる、など)が発生しなければ、そのお金は受取人のところへは動かないので、適正なタイミングで渡したい相手の手に渡るかは保険の内容に依存してしまいます。

双方分けて利用する方もいらっしゃいますね。

【相続資金で初めて運用や投資を考えた時の使い道】5.決められない

これまで大きく4種類の「使い道」とその場合のお金の行き先についてお話しましたが、

あまり深く考えられない。
日々が忙しいので後回し。

という方も、実は意外と多いものです。

そんな場合は、焦って決めたり考えたりしなくても大丈夫です。
あなた自身がゆっくりと真摯に向き合えるようになるまで、時を待つのもありでしょう。

ただし、ご自身の中でお考えが決まるまでの間でも、預貯金通帳を分けておく方が良いかもしれませんね。
ご自身のお通帳にそのまま入れっぱなしですと、ズルズルと使ってしまうこともあります。
気づいたら、借金返済などに充てるうちに、相続したご資金が半分になっていたと慌ててご相談にいらっしゃったケースもございます。

生活費にあてると決めた分はご自身の通帳に入れていいと思いますが、
それ以外の、使い道を考える部分につきましては分別管理をしておきましょうね。

【相続資金】大きなお金を使うことに不安な時には

計算
買い物をするという選択、
運用・投資をするという選択、
備え・遺すという選択、

どれを選択するにしても
今までに経験がない額でお悩みになるケースが多いのが
相続、という場面です。

焦らずに、小さなことから知識を取り入れてみましょう。

相続の際には色々な方が出入りしますから、
手続きの折に触れて、色々なお話をされる方もいらっしゃいます。

ですが焦って失敗する必要は無いのでご安心くださいね。

相続資金で初めて運用や投資を考えた時のおすすめな使い道5選まとめ

ポイント
いかがでしたでしょうか??
今回は、相続資産をどのように使う・運用するかという疑問にお答えしました。

相続については日常生活ではなかなか意識したりすることはないかもしれませんが、ある日突然あなたに関わる話になるかもしれません。
そんな時に慌てて対応することがないよう、この記事をきっかけにいろいろ調べてみてみるのもいいでしょう。
今回の相続資産のように、ご自身のライフプランやライフステージに合ったことはなにか、相続をきっかけに考えてみられる方は多いです。


この記事をご覧になられたあなたも、ぜひ物は試しに、色々知識を取り入れてみてくださいね!

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